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お知らせ
山本則子GNRC副センター長、Fengying Zhang GNRC特任研究員が、Gerontological Society of America学会に参加しました。
2018年12月7日
2018年11月14-18日、Gerontological Society of America: GSAの年次学術集会がマサチューセッツ州ボストンで開催されました。GSAは、老年学研究・実践の発展に寄与する科学的、学際的な組織であり、老年学に関する学会の中では、最も古い歴史と世界最大の規模を有しています。
学術集会には、高齢化社会の問題に対処するべく、最新の知見や情報を報告し、学び、戦略的なパートナーシップを築くために、様々な分野の研究者や専門家が参加しました。本学からは、山本則子教授とFengying Zhang特任研究員が参加しました。
山本則子教授は、「長期介護施設におけるスタッフのwell-beingとケアの質向上のための、スタッフ中心のケースカンファレンス」というタイトルで講義されました。また、山本教授が共著者となっている、2件のポスタープレゼンテーション「長期介護施設のケアの質のプロセスの関連要因:マルチレベル分析」および、「日本、香港、韓国の高齢者におけるアドバンス・ケア・プラニングとアドバンス・ディレクティブに対する気づき」も行われ、参加者はこれらの研究トピックに興味を示し、活発な議論がなされました。


